(易才)12月19日 - 中国の精密構造部品およびダイカスト製品メーカーである明力達精密科技は、メキシコに新工場を建設するために最大1億ドルを投資する計画である。
深センを拠点とする同社は昨日遅く、メキシコのグアナファト州イラプアトのマラビス工業団地に建設される新工場では、太陽光発電やエネルギー貯蔵の顧客や新エネルギー車メーカーの需要を満たすため、アルミ形材、アルミダイカスト製品、プラスチック構造部品を生産・加工する予定だと発表した。
ミンリダ・プレシジョン社は、新工場は地元の顧客に現地の製造サービスと安定したサプライチェーン関連の保証を提供し、同社の海外展開と総合的な製造コストの削減を支援することを目的としていると指摘したが、プロジェクトに関する詳細は明らかにしなかった。
明利達精密は主に金属とプラスチックの精密構造部品をワンストップで提供している。同社の2022年度年次報告書によると、昨年の売上高はPV部門とNEVメーカーの顧客からそれぞれ約55%と25%を占めた。同期間における海外売上高は総売上高の45%を占めた。
明麗達精密(SHE: 301268)の株価は、本日午前11時現在、深センで変わらず27.93元(3.91米ドル)で取引された。
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